こんな方におすすめ
- ・企業文化/組織風土の改革にミッションを持たれている人事
-
・経営企画担当者様 ・組織風土改革の推進をご担当されている方
【当イベントの申し込みは終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。】
グローバルの競争ルールに対応するため、2011年以降、日本企業によるM&A件数はますます増加し、案件自体も大型化する傾向にあります。 一方で、M&A後の企業の価値が損なわれてしまう例は後を断ちません。ある調査では、企業統合失敗の事例のうちの30%は企業文化によるものと言われています。
しかし、企業文化は数字では判断できず、財務面に焦点があたり、優先度が低くされがちです。M&Aを成功に導くために、企業文化の調査を行い、買収後の人事制度の見直しや、社員のマインドセット変革、経営理念の浸透など、企業文化改革に取り組まなければなりません。
本セミナーでは数々のM&Aを成功させているサントリーホールディングス株式会社で、グローバル人事として組織文化の融合やグローバルでの企業理念の浸透に取り組む田中 憲一様をお招きし、「企業文化」の融合に人事という視点でどのように取り組んだのか、語り尽くしていただきます。企業文化改革に挑む方々同士のネットワーキングも開催します。
イベント出演者
サントリーホールディングス株式会社 グローバル人事部 部長
田中 憲一 氏
1990年富士通株式会社入社。日本・欧州での人事業務経験後、GE(ゼネラル・エレクトリック)、Burberryにて採用・リーダー育成・組織開発・ビジネスパートナー・アジアパシフィック地域戦略パートナーなど、さまざまな人事リーダー職に従事。2016年にサントリーホールディングス株式会社入社、グローバル人事部長として人・組織に関わるグローバルな戦略・仕組み・枠組みの構築を推進中。
株式会社FORCAS 代表取締役
佐久間 衡 氏
UBS証券投資銀行本部にて、テクノロジーセクター及び金融法人セクターを担当し、企業の財務戦略アドバイザリー業務に6年間従事。2011年3 月から 2012年4月にかけては、ロンドン本社にて日本企業の欧州企業買収案件を担当。国内の大型統合案件、海外企業買収案件、エクイティ・ファイナンス、デット・ファイナンス等、幅広い案件執行実績を有する。2013年、株式会社ユーザベースに参画。2017年より株式会社ジャパンベンチャーリサーチ、株式会社FORCASの代表取締役に就任。