イノベーションを起こすための挑戦文化のつくりかた

2020年7月7日(火) 16:00~17:30
イノベーションを起こすための挑戦文化のつくりかた

こんな方におすすめ

・大企業での組織文化改革をミッションとされる方
・大企業で自社の組織文化に課題を感じている方
・大企業で新規ビジネス推進に携わっている方

イベント概要

不確実性の時代に加えてwithコロナの情勢下、あらゆる企業にとって、生き残りを図るための組織変革が喫緊の課題となっています。 その一方で、大企業においては「大企業病」に代表されるような固着化した組織文化が根深い問題として存在し、変革のボトルネックとなっています。すなわち大企業が真の変革を果たすためには、組織文化を抜本的に見直していくことが求められているのです。

「自社に蔓延する官僚体質やセクショナリズム、タテマエ論から抜け出したい」「従業員一人ひとりが自ら考え、変わり続ける『自律型組織』を作り出したい」という想いを持ちながらも、「どのような手法が有効なのかわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

こうした課題への解決策として、30年にわたり日本企業の風土・体質改革の専門家として様々な企業の組織改革を支援してきたコンサルタントであり、「なぜ会社は変われないのか」「トヨタ式最強の経営(共著)」などのベストセラーで知られる株式会社スコラ・コンサルト  プロセスデザイナー代表の柴田 昌治氏より、組織文化を変革するための最新手法について語っていただきます。

本セミナーは大手企業において、組織戦略を策定される方やマネジメント層の方々を対象としたセミナーとします。
※抽選制となりますのでご了承ください。

イベント出演者

柴田 昌治 氏

株式会社スコラ・コンサルト プロセスデザイナー代表

柴田 昌治 氏

1979年、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。大学院在学中にドイツ語学院を起業した後、ビジネス教育の会社を設立。1986年、日本企業の風土・体質改革を専門に行なうスコラ・コンサルトを設立。30年にわたる改革の現場経験の中から、タテマエ優先の調整文化がもたらす社員の思考と行動の縛りを緩和し、変化・成長する人の創造性によって揺らぎながら組織を進化させる方法論〈プロセスデザイン〉を結実させてきた。主な著書:『なぜ会社は変われないのか』『トヨタ式最強の経営(共著)』『なぜ、それでも会社は変われないのか』(日本経済新聞出版)、『日本企業の組織風土改革』(PHPビジネス新書)ほか。

横石 崇 氏

&Co.,Ltd. 代表取締役 Tokyo Work Design Weekオーガナイザー

横石 崇 氏

多摩美術大学卒。広告代理店、人材コンサルティング会社を経て、2016年に&Co., Ltd.を設立。ブランド開発や組織開発などを手掛けるプロジェクトプロデューサー。毎年11月に開催している、アジア最大規模の働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」では7年間で、3万人の動員に成功。鎌倉のコレクティブオフィス「北条SANCI」支配人。著書に『これからの僕らの働き方』(早川書房)、『自己紹介2.0』(KADOKAWA)がある。

本イベントの受付は
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