〜大企業の実践者から学ぶ〜 VUCAを勝ち抜く組織改革実践論

2020年10月27日(火) 18:00~19:30
〜大企業の実践者から学ぶ〜 VUCAを勝ち抜く組織改革実践論

このイベントの見所

・大企業での組織改革実践者によるディスカッション
・抽象的な戦略論ではなく、実践論にフォーカス
・リアルタイムで質問が可能です。

ディスカッションするポイント

・VUCA時代におけるニトリ、楽天の実現したい組織像
・戦略を実現する組織作りの実践論
・VUCA時代における人事の役割はどう変わるのか

イベント概要

「ヒト・モノ・カネ」から「ヒト・ヒト・ヒト」と言われるほど、事業を発展させるためにも人材戦略が重要なファクターとなっている。
優秀な人材を見つけ、その可能性を最大限引き出す「タレントマネジメント」の重要性は自明であるが、新型コロナ・ショックに代表される外部環境の変化と、それに伴う働き方や経済の業態変革など、予測のできない不確実な時代だからこそ、既存の人材マネジメントの方法から離れ、組織と全従業員の関係を再構築し、全従業員を企業の競争力になるべきではないだろうか。

では全従業員の可能性を最大化させ、個人の能力を最大化させる組織作りを日本の大企業で取り組むためには、何をしなければいけないのか。

数多くのグローバル急成長企業に人材管理統合型クラウドアプリケーションを提供するワークデイ株式会社と実際に日本の大企業で、組織と従業員の関係性を再定義し、この不確実で変化の速いこの時代に戦える次世代の組織作りに取り組む、楽天株式会社で常務執行役員及びChief Well-being Officerである小林氏とニトリホールディングスで組織開発室室長の永島氏をお招きし、実装する中での気づきや戦略など議論する。

また、このセッションは昨年12月に開催された「Next Culture Summit 2019」Session1「世界で戦うためのピープルイネーブルメント〜全従業員の「できる化」で勝つファクターとは〜」の続編という形になるため、下記記事を閲覧いただいた上でのお申し込みを宜しくお願いいたします。記事の内容を元にイベントを進めさせていただきます。

▼組織の新常識「従業員主体の体験価値を高める」
https://newspicks.com/news/4609204/body/

※本セミナーは抽選制となりますのでご了承ください。

イベント出演者

小林 正忠 氏

楽天株式会社常務執行役員 Chief Well-being Officer

小林 正忠 氏

1994年慶應義塾大学卒業(SFC1期生)。1997年楽天創業から参画し、ショッピングモール事業責任者として営業本部、大阪支社、マーケティング部門、国際事業等の立ち上げを行う過程で、6人の日本人組織が100人、1,000人、10,000人、20,000人に拡大し、70カ国・地域を超える多国籍の人財を有し、国内19支社/グローバル30カ国・地域に拠点を展開した際のマネジメントの手法の違いを体験。2012年4月米国へ赴任し米州本社社長を務め、2014年9月シンガポールを拠点とするアジア本社の社長を歴任。グローバルマネジメントを体験した後、2017年末にアジア代表を離れ、現在は人々を幸せにする役割を担う「CWO:チーフウェルビーイングオフィサー」。2001年慶應義塾大学に「正忠奨学金」を創設するなど若者の育成に力を入れている。2011年世界経済フォーラムYoung Global Leadersにも選出。慶應義塾大学SFC特別招聘教授。5児(息子2人娘3人)の父。

永島 寛之 氏

株式会社ニトリホールディングス組織開発室 室長

永島 寛之 氏

東レ、ソニーを経て、2013年にニトリへ入社。2015年より採用責任者、2019年より人事責任者へ。長く携わったマーケティングの顧客視点を人事に導入し、HRテックを駆使した「学習型タレントマネジメント」を開発。「個の成長が企業の成長。そして、社会を変えていく力になる」という考えのもと、従業員のやる気・能力を高める施策を次々と打ち出す。

大八木 邦治 氏

ワークデイ株式会社 HCMエヴァンジェリスト・イネーブルメントリーダー

大八木 邦治 氏

アップル、シーメンス、インフォミックスで主にパートナーアライアンスに従事。2002年からは日本IBMで、SWパートナー事業、BI・コンテンツ管理ソフトウェアを担当し、IBMアジアパシフィックではインフォメーションマネジメントのパートナー部門を統括。2008年からマイクロストラテジー・ジャパンでセールス・ディレクターとして、各ビジネス成長に貢献。AWSを経て、2014年にワークデイ日本法人の立ち上げに参画、大手企業へのWorkdayソリューションの販売を主導。2020年より現職。

林 亜季 氏

NewsPicks for Business 編集長 / AlphaDrive 統括編集長

林 亜季 氏

2009年、記者として朝日新聞社に入社。地方での記者経験後、新ビジネスの開発や投資などを行う「メディアラボ」で複数の新規事業立ち上げに携わった。経済部記者を経て同社を退社。2017年、ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパンに入社。ハフポスト日本版の広告事業を統括するPartner Studio チーフ・クリエイティブ・ディレクターとして初の黒字化に貢献。2018年7月、アトミックスメディア(現リンクタイズ)に入社し、Forbes JAPAN Web編集部副編集長 兼 ブランドボイススタジオ室長に就任。同年12月から2020年6月までForbes JAPAN Web編集長を務めた。東京大学法学部卒。

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