このイベントの見所
・大企業での人材育成担当者によるディスカッション
・実践者が目指す新たな人材育成のあり方を知れる
・リアルタイムで質問が可能です。
ディスカッションするポイント
・大企業を取り巻く事業環境の変化と組織のあり方について
・変化の激しい時代にこそ求められる大企業での人材像とは
・企業はどのようにして社員と向き合っていかなければいけないのか
・みずほフィナンシャルグループでの実際の取り組み
イベント概要
目まぐるしい技術革新によって、製品ライフサイクルの短縮化や人々の生活様式が大きく変化する中で、企業としても既存の組織体から新たな組織体への変革が求められている。
国内人口の減少が過去に類を見ないスピードで進み、国内GDPは戦後最大の落ち込みを記録する中で、新たに従業員を採用することは年々難しくなっている。そんな状況だからこそ、今いる従業員が自ら学び、考え、行動する「自律型組織」の実現を目指さなければならない。
多くの日本の大企業が組織変革の必要性を感じ、「新卒一括採用の廃止」「年功序列」「ジョブ型/メンバーシップ型」など様々な議論がされてきた。しかしその一方で、従業員の育成のあり方について語られることはあまり多くない。
この不確実な時代だからこそ、既存の育成方針や研修などを見直し、本当に自社にとって必要な人材像と、その人材が集った時に実験する自社の組織像とはどんな状態なのか、改めて定義し、再実装しなければならない。
本セミナーでは、この目まぐるしく変化する事業環境の中での組織のあり方をベースに、大企業として本当に育成すべき人材の定義から、自律型組織を実現するための人材開発のあり方、さらには実際のみずほフィナンシャルグループでの取り組みを議論する。
※当セミナーはコーナーストーン オンデマンドジャパン株式会社との共催となります。
※当セミナーは抽選制です。
イベント出演者
株式会社ラッシュジャパン 人事部長 Head of People
安田 雅彦 氏
ラッシュジャパンのPeople(人事)部門の責任者。1989年に南山大学卒業後、西友にて人事採用・教育訓練を担当、子会社出向の後に同社を退社し、2001年よりグッチグループジャパン(現ケリングジャパン)にて人事企画・能力開発・事業部担当人事など人事部門全般を経験。2008年からはジョンソン・エンド・ジョンソンにてHR Business Partnerを務め、組織人事やTalent Managementのフレーム運用、M&Aなどをリードした。2013年にアストラゼネカへ転じた後に、2015年よりラッシュジャパンにて現職。
株式会社みずほフィナンシャルグループ
株式会社みずほ銀行グローバルキャリア戦略部長
島田 博道 氏
1995年東京大学経済学部卒業。同年、現在のみずほ銀行に入行。以降、銀行経理、市場業務、資産運用ビジネスに従事。2020年7月より、グローバルキャリア戦略部長として、社員の人材育成、採用、グローバル人事施策、ダイバーシティ&インクルージョン推進などを担当。
株式会社みずほフィナンシャルグループ
株式会社みずほ銀行グローバルキャリア戦略部教育チーム調査役
片岡 智久 氏
2008年慶應大学商学部卒業。同年、みずほ銀行入行。国内支店にて6年間大企業営業に従事した後、2014年3月より現部署にて社員の人材育成に関する企画業務を担う。